日本からクロアチア旅行を検討されている方へ(2020年3月3日現在の情報)
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新しい情報です。
日本人旅行者は、入国時に渡される書面に記載の各滞在先ごとの医療機関に毎日健康状態を電話で報告しなければならないようです。
なお、ザグレブやスプリットといった大都市であれば、病院の住所も書面に記載されておりますので、直接赴いて申告することも可能です。
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在クロアチア日本国大使館からの情報です。
現在、クロアチアでは日本からの渡航者に対して、健康状態の報告を求める措置が発表されています。
内容をまとめますと
①クロアチア入国時に入国管理官または国境検疫官から健康状態等に関する調査票の記入が求められる。
その際、クロアチアでの滞在先や滞在期間も聞かれます。
②クロアチア都市移動の際には移動先の管轄に到着した旨を報告する。
③移動都市ごとの管轄疫学者に対して健康状態を毎日電話かメールで報告する義務がある。
(連絡先は入国時に渡される書面に記載があります)
④呼吸器疾患や発熱の症状が出た場合は、ただちに疫学者へ連絡し、滞在先の部屋から出ないようにし、他の方との接触を避ける。
団体旅行の場合は、②③④は代表者が連絡をすればOKです。
2020年3月3日時点で、クロアチアへの入国制限があるわけではありませんので、ご安心ください。
ただし健康管理だけは十分注意いただき、万全の体調を整えてくださいね。
最新の情報は在クロアチア日本国大使館から発信されています。
緊急で気になる点がある方は以下まで問い合わせしてみてください。
また、クロアチア全般の安全情報に関しては外務省が発信しているたびレジの登録もおすすめしています。
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.hr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/