ザグレブ | クロアチアの首都。 政治や経済の中心として発展している都市。世界一距離の短いケーブルカーもある。市内の移動方法は路面電車となります。 <主な観光地> サンマルコ教会、イェラチッチ広場、ザグレブ大聖堂 石の門、ドラツ市場、ミロゴイ墓地 |
スプリット | 世界遺産に登録されているダルマチア地方 最大の都市で、アドリア海沿岸の最大の港町。 ローマ皇帝・ディオクレティアヌスの宮殿がそのまま旧市街になっている珍しい起源の街。北のザグレブへはバスで約4時間、南のドゥブロブニクへはバスで約3時間で移動できる、クロアチアの交通の要所。また西の世界遺産の都市・トロギールも路線バスで20分の距離。 <主な観光地> 大聖堂、地下宮殿、グルグールの像、マルヤンの丘、サロナ遺跡(近郊) |
ドブロブニク | “アドリア海の真珠”と呼ばれ、クロアチア観光のハイライトになっている。 旧市街はオレンジ色の屋根が並び、周りは城壁に囲まれていて、クロアチアを紹介する時には旧市街の写真がよく使われている。世界遺産に登録されており、城壁の上は遊歩道になっていて街並みを一望しながら一周する事が出来る。 <主な観光地> プラツァ通り、ピレ門、聖イグナチオ教会、スルジ山展望台、ロヴリイェナツ要塞 |
トロギール | 周りを城壁で囲まれた小さな島で、本土とは橋でつながっている。 1997年に世界遺産に登録。スプリットからバスで20分で行く事が出来るので、スプリットからの日帰り旅行にはちょうどいい街。 <主な観光地> 聖ロヴロ大聖堂、カメルレンゴの砦 |
フヴァル島 | アドリア海に浮かぶ、世界でも有数のリゾートアイランド 夏季には多くの観光客が訪れる。 島の北東部に広がるスタリーグラード平原は世界遺産となっている。 本当からのアクセスはフェリーか高速船で、フヴァル港かスタリーグラード港へ。 |
プリトヴィッツェ | 世界自然遺産にも登録されたプリトヴィッツェ湖群国立公園があります。 標高639mのプリトヴィッチェ湖から流れるプリトヴィッツェ川が階段状に大小16の湖を形成し、92の滝でつながれている。周囲の森林地帯には、ヒグマやオオカミなどの希少動物や126種もの鳥類が生息。 上湖群と下湖群と2種類の散策コースがあります。 |
ザダル | 美しいアドリア海に面した、ダルマチア地方の中心として栄えた港街。 犬種のダルメシアンの語源はこのダルマチアから来ています。 ヨーロッパの文化と観光をプロモーションする「ヨーロピアン・ベスト・デスティネーション」で2016年度で1位になりました。 世界一と呼ばれる夕日とシーオルガン、太陽に挨拶、聖ドナト教会、聖ストシャ大聖堂など。 ザダルの紹介ページ |
モトブン | ザグレブから西へ車で3時間、「天空の街」と呼ばれるイストラ半島の街モトブン。 トリュフの産地としても有名で、町の麓の森で採れるトリュフを使ったトリュフ料理がお値打ちに味わえたり、トリュフ狩りを楽しむ事も出来ます。 小高い丘にあるモトブンは早朝、辺り一面霧に包まれて町が空に浮かんでいるように見えるのが「天空の町」と呼ばれるゆえんで、天空の城ラピュタのモデルになったとも言われています。 11月の末から2月の早朝が一番霧が出やすいので狙い目の時期です。 モトブンの紹介ページ |
プーラ | ザグレブから西へ車で3時間、イストラ半島最大の港街。 街にはローマ遺跡が多数残っていて、1世紀から残るコロッセオやアウグストゥス神殿は見ものです。 他にも紀元前に建てられたセルギウスの凱旋門など 夏になるとジャズフェスティバルや国際的な映画祭も開催されます。 プーラの紹介ページ |
リエカ |
イストラ半島の付け根にある港町でクロアチア最大の貿易都市。 見どころは100クーナ札にも描かれている「聖ヴィート教会」 街で最古のモニュメント「ローマのアーチ」 丘の頂上に建つ「トルサット城」 街のシンボル「時計塔」、白い石畳のメインストリート「コルゾ通り」 伝統的なジュエリーの「モルチッチ」も有名です。 毎年1/17から3月上旬まで世界規模のカーニバルも開催されます。 神奈川県川崎市と姉妹都市になっています。 |
オシエク |
スラヴォニア地方の中で最も大きく、ザグレブ・スプリット・リエカに次いで4番目に人口の多い街です。 ザグレブからバスで約4時間、セルビアのベオグラードやハンガリーのブダペストからもアクセスできます。 クロアチアの中でも特に観光地化されていないエリアで、本当のクロアチアらしさを味わう事の出来る街かもしれません。 オシエクの紹介ページ |