ベストクロアチア公認のクロアチア・トラベラーであるアキナさんがクロアチアとスロベニアを旅行されました。
その時の体験を踏まえたアドバイスをご紹介します。
クロアチア・スロベニアを代表する2大観光スポット、プリトヴィッツェ国立公園とブレッド湖。
都会の喧騒を忘れて大自然のパワーを全身で感じることができる、マイナスイオンの宝庫です。
日帰りも可能ですが、どうせなら1泊して、この雄大な自然をゆっくり満喫するのがオススメ。
プリトヴィッツェやブレッド湖へは、各地からバスが出ています。
クロアチアのザグレブやスプリット、スロベニアのリュブリャナなどの主要都市からのアクセスも良く便利です。
でも、ホテルやインフォメーションセンターを探して重いキャリーを引きずって回るのは避けたいですよね。
現地では、広大な敷地内を限られた交通手段で移動しなければならず、ホテルによってはバス停からかなりの距離があることも。
アクティブに観光するには、歩きやすい服装とコンパクトな荷物が必須です。
そこで私たちがとった秘策は、【キャリーは市内に預けよう作戦】。
預けようといっても、日本のようにコインロッカーが充実しているわけではないので、前日に泊まったアパートのレセプションに預かっていただきました。
私『プリトヴィッツェに行くんだけど、荷物を軽くしたいの。キャリーを預かってもらえる?戻るのは明後日になるんだけど・・・』
レセプション『いい考えだね。もちろんだよ。』
私『ありがとう!(1泊預かってもらうのに)追加料金はいる?』
レ『いらないよ、大体の時間だけ教えてくれれば大丈夫だよ。楽しんできて。』
こんな感じ。なんて親切な!おかげで移動も現地での行動も、かなり楽ちんでした。
ブレッド湖の時も同じく、快くリュブリャナのアパートのレセプションの方が対応してくれました。
しかもリュブリャナでは、ブレッド湖から戻ってきた後、同じアパートに泊まったので移動の必要がなく、チェックインした後すぐに市内観光へ行けました。
こういうのも貴重な時間の節約になりますね。
ここで注意すべきは、今回私たちが利用した宿泊施設のほとんどが、アパートメントだということ。
アパートによってはレセプションがなく、事前にメールで鍵の在りかや建物への入り方を連絡くれる、という場合もあるので、もし荷物を預けるには予約時にレセプションがあるかどうかを確認しましょう。
もちろん、預かってくれるかどうかはレセプションできちんと聞いてお願いしてみましょう。
ザグレブも長距離バスターミナルにも有料の手荷物を預ける窓口がありますが、1泊2日となるとかなり高額。
また、ザグレブのバスターミナルは、【スリの多発スポット】。
荷物に気を取られて気を抜いていると、接近してきてバッグのファスナーさえ遠慮なしにあけようとします。
身辺の安全のためにも、計画性をもって楽しく旅をしたいですね。
クロアチアのように長期間で何都市かを周遊するタイプで個人旅行をすると、移動の際の荷物のやりくりをどうするかがポイントになってきますよね。
ベストクロアチアのお客様の中にはアパートメントホテルに宿泊される方もたくさんいらっしゃいますが、ご要望に合わせて時間外に荷物を預けられるかどうかの確認もさせていただきます。また、街中のコインロッカーの情報などもご案内出来ます。
ページ下のフォームよりお問合せください。
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高校時代に海外にはまり、外大へ進学。
大学時代はバイトを掛け持ちし、海外費用を貯めて、NZ語学留学とドイツの国際ボランティアを1ヶ月ずつ体験。
街旅派で、その国の生活スタイルを感じたり、可愛いお店を見つけたり、地元の教会に入ったり、美味しいもの食べたり、市場で地元の人とおしゃべりしたりと、素朴な、ありのままのその国の文化を体験して一日中歩き回るスタイル。
ジャニヲタ繋がりで聖地巡礼も好きで、海外のロケ地巡りをして、写真集のパロディを作成するのが夢。
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