ベストクロアチア代表の森は2019年7月にクロアチアへ挙式と新婚旅行に行ってきました。
妻がお城が好きなので、どうせならお城で式を挙げられるところは無いかという話になり、ザグレブから北へ約1時間ほど移動したところにあるトラコシチャンというクロアチアで一番有名なお城で式を挙げました。
カメラマンと日本語翻訳ガイドをオプションで付けたのですが、どのような写真を撮影してもらったのか、ご紹介したいと思います。
おもな撮影した場所
目次
トラコシチャン城展望台での式の様子
挙式の場所は、お城近くの教会か、お城内部の展望台(テラス)のどちらか選ぶ事ができます。
僕たちは展望台にしました。
(お城は修復工事中だったので、足場の骨組みが一部写ってしまいますが…)
トラコシチャン城の内部
お城内部は本来撮影禁止されているのですが、特別に撮影許可をいただきました。
とても絢爛豪華で、写真映えします。
かっこよく王子様と王女様になれます。
トラコシチャン城展望台での式の様子
お城から歩いて5分ぐらいの場所に小さな教会があります。
ここで挙式をするプランもあります。
花嫁はドレスを着ているので、お城から教会まで歩いての移動はまず難しいので、馬車が大活躍してくれました。
トラコシチャン城のまわりを馬車遊覧した様子
綺麗な白馬2頭と御者2人に連れられてゆっくりとまわります。
ホテル→お城
お城→教会
教会→近くの湖を一周
ここだけ中世の世界で時間が止まって夢を見ているような感覚になれました。
ザグレブ市内(聖マルコ教会、ザグレブ大聖堂、ストロマニエルプロムナード、ズリニェバッツ公園)
挙式後は、車で1時間ほど南下してザグレブ市内でまた撮影が始まります。
見晴らしの良い高台や、教会、緑の多い綺麗な公園があり、撮影にはうってつけなシチュエーションです。
街中なので通りすがりの人たちからも祝福の言葉をいただいたり、一緒に撮影したりと、台本の無い自然な感覚の中で過ごす事ができて、まったく緊張も無く、心から楽しむ事ができました。
カメラマンを務めていただいたゴランさんはとてもこだわりのカメラマンで、毎回撮影するたびに色んなポーズの注文が入ったり、様々な角度から撮影したりと、1枚1枚にすごく情熱を注いで撮ってもらえました。
後日、ファイル共有アプリを使って写真データを送っていただいたのですが、260枚を超える大容量になっていました。
日本国内の撮影ももちろん良さはありますが、クロアチアでの撮影は完全に別世界で、中世の童話の主人公になったような気分になれます。
ドレスやタキシードは現地でもレンタルできますが、デザインがヨーロピアンで好みに合わず、事前に衣装合わせのできない不安感があったので、衣装は日本からの持ち込みにしました。
ぶっつけ本番でどのような流れになるのか分からない事ばかりでしたが、一生に一度のイベントなので、枠を払って自分たちのしたい事をさせてもらいました。
いただいたデータを基にして、提携している岐阜の『Laugh Photo』さんに依頼をしてアルバムを作ってもらいました。
アルバム用に写真をさらに雰囲気良く加工してもらったり、表紙をアクリル板にしたり、デザインはゴージャスかつ明るい雰囲気にしてもらったりと、わがままなオーダーを柔軟に対応していただき、とても素敵なアルバムになりました。
もしアルバム制作を考えている人には『Laugh Photo』さんをおすすめしたいです。
『Laugh Photo』
TEL:058-392-5556
https://laugh-photo.com/
クロアチアでの挙式や、フォトウェディングも手配できますので、クロアチアでの式をご検討されたい方はぜひご連絡ください。
お客様に合わせたオーダーメイドの挙式プランを基に、全体のスケジュールやお見積りなどご提案させていただきます。