イストラ半島のロヴィニから数キロ北側にあるおすすめのレストラン「VIKING」をご紹介します。
アドリア海からの入り江が東へ向かって内陸部へ流れている場所があるのですが、その入り江沿いにあるお店です。
ロヴィニからは車で約20分ほどで行く事ができます。
その立地を活かし、入り江から直接漁に出かけて魚介類を収穫して料理を提供しているレストランです。
森が立ち寄った3月前半はお客様もそれほど多くは無かったです。
気候的にもテラス席でもそれほど寒くなく過ごす事ができました。
前菜にまずは魚のスープをいただきます。
スープの量も日本のだいたい1.5倍ぐらいです。
メニューは最初に全て決めず、1品1品食べながら胃袋と相談して決めていくのが、日本人がクロアチアレストランを利用する際のベストな方法だと思います。
この後、ムール貝のブザラ(白ワイン蒸し)とスカンピのクリームパスタをいただきました。
魚介のエキスとにんにくの風味がうまくマッチしていて、どちらもものすごく美味しい!
色んな種類のクロアチア料理を食べていますが、この料理は本当に美味しく、かなり印象に残りました。
そして、皿の上に残ったソースに付け合わせのパンを浸して食べるのもクロアチア流。
日本では積極的に食べづらいかもしれませんが、郷に入りては郷に従えで、そういう食べ方も遠りょせず試してみてくださいね。
他のクロアチアのシーフードレストランのメニューでもムール貝のブザラ(白ワイン蒸し)をよく見かけますが、実はクロアチアで一番お値打ちに売られている貝がムール貝なのです。
日本だとムール貝は希少価値が高く、しっかりしたレストランで割高なお値段で提供される事が多いので、クロアチアに行かれる際にはムール貝はぜひ食べてみてください。
1人前でも驚くほどの量なので、複数人でシェアして食べるのがおすすめです。
午前中か午後にロヴィニを観光し、間のお昼にレストランVIKINGで食事をされるといったプランの立て方もおすすめです。
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